それはいつものように漁港で野鳥撮影を行っている時の事
とある海鳥の写真を撮った時に違和感を感じました。
それがこちらの写真です。
釣り針?釣り糸?だと思うのですが、嘴にくっついているのです。
しばらくこの子の様子をみていましたが、幸いにもといっていいのか、
飛んだり鳴いたりできて、嘴もあくようでした。
上の嘴に針がくっついているようです。
自然に取れてくれたらいいのですが・・・
それからしばらく通ってこの子を探しましたが、姿はみていません。
無事でいてくれたらいいのですが・・・・
とにかく胸が痛くなる出来事でした。
こんな子達をこれ以上出したくない
人間が出したゴミで、生き物たちが亡くなるのを防ぎたいと強く思い、
微力ではありますが、ゴミ拾いをすることにしました。
ちなみにゴミ問題は深刻です。
とくに、海洋プラスチックゴミは2050年には魚より海洋ゴミの量が多くなると言われています。
どんどん増えていっているのです。
一人一人が意識することで、ゴミを減らすことが出来るはずです。
ポイ捨てをしない、自分が出したゴミは持ち帰る。
当たり前のことが出来てない人もいます。
どうかゴミを捨てないようお願いします。
知り合いの夫婦さん達にも賛同いただき、協力してくれることになりました。
これから月一でゴミを拾っていきたいと思います。